金型設計

金型設計のご提案

完全3D設計手法を取り入れ、3Dデータ基準でのスピーディで確実な金型設計を行います。
過去の豊富な経験に基づくデータベースを保有し、様々なニーズに的確に対応できます。

提 案
01

製品立ち上げの早い段階で、金型での試作品を製作することができます。

専用部と汎用部を明確に分離した構造として、専用部だけの製作・組み換えのみで金型を設計・製作し製作のリードタイムを短縮します。

製品試作の初期の段階では砂型鋳造が用いられますが、それと同等のリードタイムで金型からの部品を製作することで、製品開発全体(試験期間も含め)を大幅に短縮する事ができます。

提 案
02

完全3D設計でデータの一元化を行い、金型製作の品質向上・リードタイム短縮することができます。

完全3D設計とする事で、部品の干渉や組立効率まで事前検討でき、現場作業の飛躍的な効率化ができます。また部品表(BOM)が自動作成されますので、それを元に金型を構成する部品のキット化(事前配膳)ができ、部品の組み間違え等を防止する事ができます。

提 案
03

製品品質や成型サイクルタイムを、大幅に改善することができます。

鋳造・ダイカスト金型は「熱交換器」の役割が必要になります。金型を速く的確な場所を冷やす事で内部品質向上、サイクルタイムアップが可能になります。

しかしながら複雑な冷却回路を持つ金型はメンテナンス性が悪化する傾向があり、作業性向上も同時に視野に入れて設計を行います。

また、一般の穴加工だけでは冷却効率が達成できない場合は、3Dプリンターを用い冷却回路を最適化させた金型部品を製作する事も可能です。

設備情報

CAD/CAM/CAE

機械機種 メーカー名 台数 仕様
CAD(3D,2D) 日本PTC等 18 Creo Parametric 2.0
CAM(3D) VERO JAPAN 15 WorkNC
CAM(3D) 丸紅情報システムズ 2 Tebis
CAE(流動・凝固解析) TCS 1 TOPCast
CAE(強度解析) MSCJapan 1 Apex
CAE(砂充填解析) 米Arena-FLow社 1 Arena-Flow
お問い合わせ

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