インタビュー(小林 唯)

先輩社員インタビュー
INTERVIEW

小林 唯

製造部システム課
2005年入社

※2018年4月のインタビューです。

現在の仕事内容

設計(モデリング、図面作成)、ユーザー窓口対応

設計から組付まで全ての工程を経験できる会社

株式会社 米谷製作所(Yonetani Die & Mold Co.,Ltd.)の魅力は?

設計から組付まで全ての工程を経験できる会社であることです。
米谷製作所(Yonetani Die & Mold Co.,Ltd.)を選んだ理由は、柏崎市内で就職したかったからです。
会社見学の際にパソコンで仕事をしているのをカッコイイと思ったからです。

会社で身についたことは?

改善意識が一番身についたと思います。現状維持も良いのですが、どうしたらもっと簡単に作業できるか、手間を省くことができるかを考えるのは大切だと思います。
あとは…劣等感です。この気持ちがあるから、少しでも先輩に追いつけるように、と頑張ることができます。

仕事のやりがいは?

任されたプロジェクトが完了した時の達成感もありますが、
ユーザー様とやり取りをしながら設計を行いより良いものを作ろうとすることにやりがいを感じます。

大変なことは?

1)繁忙期の休日出勤や残業です。オンオフの切り替えができなくなって、心も体も疲れます。
2)ミスをしてしまった時の罪悪感、精神的ダメージがつらいです。
3)教える側でもあり、教えてもらえる側でもあるので”教育”はとても大変だと思います。

コミュニケーション能力の向上にチャレンジしたい

これからチャレンジしたいことは?

コミュニケーション能力の向上です。人見知りを改善して、
ユーザーとのやりとりを円滑に進められるようにしたいです。

記憶に残っている仕事は?

1)初めて設計した金型が、画面上のモデルから実際の金型となった時は、とても感動しました。
2)設計・製作した金型が実際に自動車メーカーで使われているのを見て、すごい仕事をしていると実感!!自分の仕事が生産に繋がっていて、どんな小さなことでも無駄ではないと思うことができました。
3)自動車メーカーに出向いて仕事をしたことです。世界一の自動車メーカーですよ?そのような所で仕事をすることができるって、すごくないですか??
4)その他に、ミスした仕事は嫌でもよく覚えています。笑

入社する前と入った後のギャップは?

最先端を行く会社というイメージでしたが、古風なところもあり
最先端の技術と昔ながらの考え方が融合しているように感じました。

仕事とプライベートの両立はできている?

できている時と、そうではない時があります。
忙しくなると切り替えが上手くできません。

勤めてみた感想は?

入社した年から「絶対やめる!!」と言い続けて、今日まできました。一時の感情で辞めてしまわなくて良かったと思う反面、違った人生もあったかもしれない、と複雑な思いがあります。
学生の頃は文系を選択していて、選択ミスのような仕事に就いてしまったと思いましたが、今の仕事で興味があることにも出会えたので、良かったのかな、と思うようにしています。

学生へのメッセージ

私はあまり将来のことをよく考えずに就職しました。それでもこの会社でやりたいことが見つかりました。
今、“ 本当にやりたい事 ” が見つからなくても、仕事に就くことで見えてくるものもあります。
まずは、“ やってみる ” です。

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